驚異のローコスト! 遠隔画像監視端末装置の決定版 (LANバージョン

ビジュアルホン
画像伝送装置 VP-20L, VP-38L




画像伝送装置からパソコンで自動受画...
LAN(ネットワーク)環境を用いての遠隔画像通信

本機にRS232C・TCP/IPプロトコルコンバータ(データリンク社製 Enet-R)とカメラを接続して、本機の接点入力にセンサ信号が入力されると、LAN(ネットワーク)経由により、遠隔地のパソコンに “現場の画像情報を即座に自動伝送" します。


用途として、接点入力やスケジュールによる自動通報・定時通報、遠隔カメラ制御・接点入出力制御などのリモートコントロール、音声通信(集音のみでも可)、画像送信機など様々。警備装置・監視装置・防犯装置・自動通報装置・制御装置に最適な画像伝送装置です。画像・音声・接点入出力などによる遠隔監視や遠隔警備に活躍する画像伝送装置です。
監視カメラ等の映像を静止画で伝送しますので、画像品質は非常に鮮明です。しかも最新の技術や独自の技術で、伝送速度は他の静止画伝送装置と比べ非常に高速です。
姉妹品
VP-10,VP-20,VP-38 の製品紹介へ行きます VP-10,VP-20,VP-38
一般電話回線・
ISDN(TAデータポート)・
携帯電話・PHS・衛星携帯
VP-20P,VP-38P の製品紹介へ行きます VP-20P,VP-38P
専用線バージョン




本機は、遠隔画像監視業務のコストダウンを重視し、最新の技術と徹底した合理的な設計により、今まで高価とされていた高性能・高信頼度・高画質の自動遠隔画像監視システムを手軽にローコストで構築できるLAN(ネットワーク)環境での画像伝送装置(画像送信端末装置)です。

本機に赤外線・侵入センサなどのセンサ信号入力があると、出力接点連動制御・カメラ連動制御等(各4ch)を行い、受信機となるパソコンに自動通報します。また、受信側のパソコンで自動受画・保存及び接点制御やカメラ選択制御が行えます。
更に、受信側パソコンから本機(最大500端末登録可能)を呼び出して、接点制御・カメラ切換制御(リモートコントロール)が可能です。又、受信側パソコンより遠隔地の端末をリモートメンテナンス(ID.、 発報先IPアドレス番号等の登録・変更)することができます。

本製品は、VP-20LとVP-38Lシリーズの2タイプがありVP-38LはVP-20Lの上位機種でありかつVP-20Lの機能はすべて備えています。
VP-38L端末にはオプションボード装着ができ入出力接点やカメラ入力等の増設、またDCE機能(本機の拡張通信ポートに接続されたRS232対応機器と遠隔地にある受信パソコンの増設通信ポート(例えばCom2)に接続されたRS232対応機器との間の透過的なデータ通信)がオプションボードにより可能です(VP-20Lにはオプションボードは装着できません)。

なお発報動作(通報動作)は、センサn入力で出力接点n出力+カメラn画像を受信側に伝送(出荷時設定)したり、入力接点の一つを通報状態(警備状態)の開始・解除に利用できますが、設定により変更可能です。
更に、オプションにて発報前後の画像を20ページまで記録したり、スケジュールで通報状態(警備状態)の開始・解除や指定の時間に指定カメラ画像を受信側に送画することや定時通報、SONY社製 EVI-D30、EVI-G20、 EVI-D100、CANON社製 VC-C4、VC-C4R、VC-C50i、VC-C50iR制御機能付きカメラをコントロールすることもできます。

*注意 SONY社製  EVI-D100は、EVI-D30エミュレ−ションモードにて動作可能。
*注意 CANON社製 VC-C50i、VC-C50iRは、VC-C4、VC-C4R共通範囲での動作可能


販売価格
仕様
システム:
オプション機能
  1. スケジュール機能
    1. 監視(警備)状態のON/OFF機能
      スケジュールにより、発報可能状態と不可能状態を送信側が自動でセットすることができます。
    2. 定時点検発報機能
      スケジュールにより、定期的に自動発報させ、装置や回線などが正常であることが受信側で把握できます。
    3. 定時画像送画機能
      スケジュールにより、定期的に指定のカメラ画像を受信側に送画する事ができます。
    4. 定時接点出力機能
      スケジュールにより、接点出力をON/OFF(ラッチ出力/1秒ワンショット出力)することができます。
  2. VTR機能
    1. 発報前画像メモリ機能
      センサ等の接点入力が入力される前の発報前の画像を、指定したカメラ・枚数・時間間隔でメモリ(録画)する事ができます。
    2. 発報後画像メモリ機能
      センサ等の接点入力が入力された後の発報後の画像を、指定したカメラ・枚数・時間間隔でメモリ(録画)する事ができます。
  3. VTR報告機能 (VTR機能が必要)
    1. VTR満杯報告機能
      非通信時に、接点入力ごとで指定したカメラ画像を1つメモリし、指定した枚数になると自動で受信側へ伝送します。
    2. カメラ順次報告機能
      非通信時に、指定した接点に入力があると、指定したカメラ台数分(例えば、カメラ1.カメラ2...カメラ4)を順次メモリし、自動で受信側へ伝送します。
  4. カメラ制御機能
    ※現在制御可能なカメラは、SONY社製 EVI-D30、EVI-G20、EVI-D100、CANON社製 VC-C4、VC-C4R、VC-C50i、VC-C50iR。
    1. 通信開始時と非通信時の、カメラ向きやズームなどの設定が、カメラごとにカメラ自身のメモリを使用してセットできます。
      (SONY社製のEVI-D30、EVI-G20のみ)                                                                 *注意 SONY社製  EVI-D100は、EVI-D30エミュレ−ションモードにて動作可能。
      *注意 CANON社製
       VC-C50i、VC-C50iRは、VC-C4、VC-C4R共通範囲での動作可能
    1. 受信側から通信時に、パンチルト、ズームがカメラごとにコントロールできます。
    2. 端末のカメラ入力ごとに、カメラ向きとズームの設定をペアとして5個、受信側にて記憶/呼出ができます。
  5. 音声機能 (VP-38Lのみのオプション機能でかつオプションボートが必要)
    受信側と通信時に、画像伝送と同時に音声通信を行う事ができます。集音(盗聴)のみも可能。
  6. DCE機能 (VP-38Lのみのオプション機能でかつオプションボートが必要)
    この機能を利用すると、本機の拡張通信ポートに接続されたRS232対応機器と遠隔地にある受信パソコンの増設通信ポート(例えばCom2)に接続されたRS232対応機器との間の透過的なデータ通信が可能になります。
  7. その他、各機能の複雑な監視シーケンスへの展開等
主用途(用途には、業種や業態を選びません)
  1. 店舗や事務所など侵入者の監視・防犯・セキュリティに
    店舗や事務所などの状況把握、防犯に一ヵ所で集中管理できます。
  2. 倉庫や工場、建築現場などの保守・点検、作業監視に
    高所作業や遠隔地などの人が近寄りにくい危険な地域の安全保守、作業点検も確実で効率的。
  3. 警備会社の遠隔警備、集中監視やセンサ動作状況の把握
    センサ動作の把握や、防災・防犯のための24時間監視を一ヵ所で集中監視できます。
  4. 金融機関の防犯・防災対策に
    銀行や証券会社のCDコーナーや、無人化・機械化された店舗の監視が集中管理できます。
  5. 交通機関や高速道路などの安全監視、混雑状況の把握
    高速道路や道路工事現場などの交通状況、安全確保に効率的に対応できます。
  6. アミューズメントスペースやスーパーなどの防犯、集客状況の把握
    業務を効率化するために、各店舗の防犯や集客状況を一ヵ所で集中管理できます。
  7. 建設、河川、電力設備などの遠隔監視、安全監視、防災対策に
    作業者や地域の安全性を向上するために、立ち入り禁止区域の監視が集中管理できます。

その他にも、ビニールハウス等の農業設備の監視、機械等工業設備の集中管理、一人暮らしのお年寄り家庭の緊急呼び出しなど様々です。

システム構成図例
本体内部接点入出力端子台
接点入力端子
接点出力端子
センサ発報通信画面例(VP-20L受信ソフトSP−20L)
外観
VP-20L 外観写真
VP-38L 外観写真 (音声オプションボード搭載した場合)

製品改良の為、外観、仕様、販売価格は、予告なく変更する事がありますので、ご了承下さい。
本体販売価格には、消費税および使用するための設定・工事費用は含まれておりません。
本製品の基本仕様以外の使用方法については、保証できません。
本製品の使用上での、すべての損害につきましては、申し受けられませんので、予めご了承下さい。
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2007/8/30 更新
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